「地下鉄活性化プロジェクト」は札幌市交通局主催の取り組みで、交通局と北星学園大学との連携事業です。
このプロジェクトは、北星学園大学の学生に地下鉄活性化の意見やアイデアを出していただき、市営交通の利用者増につなげることを目的として実施するものです。
プロジェクトの第1回目は、キックオフミーティングとして交通局より学生の皆さんに、交通局の概要や趣旨・プロジェクトの流れなどについて説明をしました。
プロジェクトの第2回目では、地下鉄の概要や取り組みを理解するために、学生の皆さんに交通局の施設である交通局教習所や地下鉄駅構内・駅事務室・車両基地などを見学してもらいました。
そして、プロジェクトの第3回が12月4日(木)、札幌市交通局教習所で開催されました。
この回は、学生の皆さんに地下鉄・市電活性化に向けた「具体的な取り組み」のアイデアを出してもらうためのワークショップを実施しました。当社ノーザンクロスは、そのワークショップ運営のお手伝いをしています。
そのワークショップ「活性化のアイデアをたくさん出そう!」の模様をお知らせします。
開会・主催者挨拶
主催者である札幌市交通局 高速電車部業務課 東川課長のご挨拶。
ワークショップの概要説明と、これまでの振り返り
地下鉄活性化第1回・第2回の内容を振り返りつつ、今後のワークショップの流れを説明しました。
グループワーク
地下鉄・市電を活性化するためのアイデアを出していきます。皆さん、和気あいあいとした雰囲気のなか、次々と意見やアイデアをふせんに書いて貼り出していきます。
グループ発表
グループワークで出された意見を発表してもらいました。素直な感想から、斬新やアイデアまで、たくさんの意見をいただきました。
全体討議
他のグループで出されたアイデアに対して、さらにアイデアを加えていきます。
グループワークや全体討論を経て作成されたワークシートです。
皆さん、たくさんのご意見やアイデアを出していただきました。
地下鉄活性化プロジェクト第4回は年が明けた平成27年の1月8日(木)、場所は同じく札幌市交通局教習所で開催します。
次回は、今回出されたアイデアを選定・評価し、さらに検討を加えて「地下鉄活性プロジェクト」の素案を作成します。
[札幌市交通局-地下鉄活性化プロジェクトへのリンク]
http://www.city.sapporo.jp/st/gakuseirennkei.html
「まちづくりのたたき台」のご案内
当方は、「まちづくりのプレゼンテーションの絵」を作成しております者で、プレゼン工房・佐藤繁二と申します。
バブル崩壊後に顕在化した「地方衰退問題」は、議論百出するも何れも効果は無く地方は益々衰退して行きます。
問題が顕在化から早くも四半世紀が過ぎました。
『アベノミクスの「果実」を全国津々浦々に届けます』と言っていましたが、今地方の多くが厳しい「現実」を味わっている。
「地方活性化にある程度の予算は付いたが、対策は何れも効果はなく儲かったのは一部の東京のコンサルだけ」といった話はよく聴きます。
数多く有る「まちづくりフォーラム」では、抽象論ばかりが目立って具体策は何も決まらないでしょう。
また行政の「協働のまちづくり」「市民参加のまちづくり」も同じ結果と思います。
計画がスムーズに進捗しない原因は日本的な「文章至上主義」に有ると思います。
外国では、都市計画に付いて「絵」を募るという。個人住宅建て替えでも、近隣住民全てに「絵」を見せて了解がルールという。
「まちづくり」の考え方は百人百様で、日本式の「討論会」では時間ばかりが過ぎて何も前には進みません。
「沢山の絵を並べて市民の投票で決める」のが結論が早くてベストです。
市民からプランを募るのではなく、集めたプラン図の中から市民にプランを投票で選んでもらうのが正解と考えます。
当方は建築パース屋の中でも珍しい稼業ですが、守秘義務厳守で成果物の公開は致しません。
廉価で設計前のたたき台として説明材料として良い一助になるかと存じます。
具体的図面なしでもお引き受け致します。得意不得意がありまして全ての案件に対応は出来ませんが、
プランを募る際には、どうぞお声掛け頂けますと幸いです。
http://presen-cobo.com/wp/2017/11/02/建築パース作成という稼業/
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プレゼン工房・佐藤 繁二
045-532-8828
224-0037 横浜市都筑区茅ヶ崎南4−12−15−204
info@presen-cobo.com
http://www.presen-cobo.com
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