札幌市「まちなかキッズサロンおおどりんこ」には3つの特徴があります。

１つめは「SHAREプレイス」。様々なサイズ・内容のイベント等に柔軟に対応できるように、固定的な機能は壁・窓際にまとめて配置し、中央をフリースペースとしました。

２つめは「TOUCHオノマトペ」。子供が自ら触れて動かして創り出す遊び空間として、おのまとぺクッション、けんけんマット、かくかくウォールといったオリジナル什器をデザインしました。

３つめは「LANDSCAPEファーニチャー」。札幌の空、雲、山並み、樹木などのランドスケープ、特徴的なランドマークの形態をモチーフにしてインテリアをデザイン。ランドマーク型の家具「街並みファーニチャー」は、可動式でかつ、子どもが入ることのできる隠れ家のような居場所としてデザインしました。