市民と市役所職員が共にまちづくりについて学ぶ「ジョイまちゼミナール」、2013年の第3回を開催しました。
第3回テーマ「課題・取り組みアイデアの抽出」
日時:2013.10/19(土)9:30-13:00
会場:TKP札幌ビジネスセンター カンファレンスルーム5B
今回は、「KJ法」というワークショップの手法について学び、実践していただきました。また、実際に仮想ワークショップのグループワークにおいて「テーブルマスター」も体験していただきました。
はじめに主催者である札幌市自治研修センターの常野所長からご挨拶。
講師のミニレクチャーのあと、グループワークに突入です。
まずは課題出しから。前回の現場視察などを思い出しながら、めいめい、付箋に書きこんでいきます。
このあたりは、モクモクと、静かに進行。
書き込んだ付箋をもとに、一人ずつ順に話していきます。
ワークショップでは、自分の意見を言うことも、人の意見を聞くのも、同じく大事なことですね。
意見を並べてビジュアル化することで、全体を鳥瞰できることが実感できたのではないでしょうか。
また、ワークショップを「テーブルマスター」として回していくのにどのようなスキルが必要であるかも、経験していただけたでしょうか。
最後に、模造紙に貼りつけて書き込んだ「八軒西公園での取り組みのアイデア出し」をグループごとに発表しました。
おつかれさまでした!
次回は、「重点プロジェクトの選定とアイデア・課題の抽出」というテーマで、また今回とは別の手法も学びます。
日時は10/26(土)9:30-13:00です。