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11/18(日)第4回「重点プロジェクトの選定とアイデア・課題の抽出」 を開催しました!

★はじめにご案内★ ~次回が最終回です

意見交換や、グループメンバーにもなじんできたところ・・。

名残惜しいですがゼミナール自体は次回が最終回となります。
これまでのワークショップやテキストなどを振り返っていただき、

今後の実践にむけたご質問などなど、お待ちしております!

★次回(最終回)・第5回のご案内

【開催日時】12月2日(日)10:00~13:00
【会場】前回と同じ「TKP札幌ビジネスセンター5階・5B」です
※休日は、地上入口が閉鎖されるため、
  「地下鉄札幌駅9番出口」直結の入口から、ビル内にお入りください。

★第4回レポート★

前回・第3回では、課題や取り組みの「アイデア」を共有・整理する手法を会得しました。

今回・第4回では「アイデア」だった意見の集まりを「企画・プロジェクト案」に集約していきます。

★検討に用いた手法★

「KJ法」「ペイオフマトリクス法」「シールアンケート法」

【導入編】

●おなじみ「目的」再確認を終え、前回寄せられた質問への回答を行いました。
●「ミニ講義」では、「ペイオフマトリクス法」の実践方法について学びました。
名前は堅苦しいですが、実際にスケジュール管理に活用している方もいらっしゃるのでは?

「重要ですぐできること」「重要でないが緊急なこと」など、評価基準軸で図表化し、

物事の判断や優先度をつけるものです。

●雪まじりの天候の中、出席された皆さん。真剣受講中

●ペイオフマトリクス法は、日常でも使われます。
ですが、ワークショップで行うとなると、実はなかなかに難しく、
事務局にとっても、いつも挑戦の気持ちで取り組む手法です!

【実践編】
●まずは、第3回で出されたの「アイデア」を「マトリクス」におとしこみました。
前回の模造紙から、マトリクスの模造紙に、張り直し中・・。

●今回の「評価基準軸」は、「効果の大・小」と「市民自治・市民の参加度」で設定しました。
すばらしく、整理し終わったマトリクス模造紙の一例です。

●マトリクスに整理し終わったら、さらにアイデアを加えていきます。

●テーブルファシリテーター(意見交換を促進・支援する人)もゼミ生自身が行います。
内心ドキドキしながら頑張りました!(と後ほどお聞きしました)。

●洗い出したアイデアを、前回同様「KJ法」を用いながら、「島=グルーピング」し、タイトルをつけていきます。その一つひとつが「企画・プロジェクト案」!

●全グループのプロジェクト案シートを壁に貼りだし「シールアンケート法」、投票を実施します。

今回は「自分のテーブル以外」の全テーブルの中に1枚ずつシールを貼り付けました。

たくさんあるので、まずは読んでみて・・・順番待ち中・・。

●決めました!シールを貼ります。順番待ち・・。

●自分のテーブル以外にシール投票を行っているので、その結果は「客観性」となります。
他のグループの人達からの評価を鑑みる皆さん。

●重点プロジェクトを決めました!模造紙も新しく、プロジェクトをより具体にしていきます。

●混沌から語らしめる・・・模造紙に洗い出されているアイデアを見つめ、さらに具体にする提案を一所懸命に考えます。

●余裕?小技チームと自称していたグループでは、マルヤマンも登場!お上手!

●グループの重点プロジェクトテーマとその具体について発表。
ちなみにファシリテーターは2名交代で行いました。

よってコンビ・・芸人さんのネタあわせ状態で発表。

●最後に、研修・実践のまとめを行い、終了しました。事務局もグループの皆さんもだんだんフランクな雰囲気になっています!

●各グループの重点プロジェクト・テーマは以下の模造紙をごらんください。

第4回・ジョイまちゼミナールのグループ模造紙
Aグループ[jpeg](202KB)
Bグループ[jpeg](187KB)
Cグループ[jpeg](204KB)
Dグループ[jpeg](193KB)
Eグループ[jpeg](191KB)

●なお、下記からPDFで開催レポートがダウンロードできますので、出てきたご意見、開催のようすをより詳しく知りたい方はぜひご覧ください!

ジョイまちゼミナール通信 第4号
第3-4号 1-4ページ[PDF](3,526KB)

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