北海道立三岸好太郎美術館

■概要・見所
 北海道立三岸好太郎美術館は、220点の三岸好太郎作品が遺族から北海道に寄贈されたのを機に、1967(昭和42)年に北海道立美術館「三岸好太郎記念室」として開館しました。その後、1977(昭和52)年に北海道立三岸好太郎美術館と改称して再発足し、さらに1983(昭和58)年、現在地に新館を建設し開館したものです。当館では、日本近代洋画史に鮮やかな光彩を放った札幌出身の画家・三岸好太郎(みぎしこうたろう)の作品を「所蔵品展」「特別展」にてご覧頂けます。
北海道立三岸好太郎美術館の写真

北海道立三岸好太郎美術館の写真

●所在地〒060-0002 札幌市中央区北2条西15丁目
●連絡・問合せ先 ・TEL:011-644-8901 / ・FAX:011-644-8902
・E-mail:mizushi.11@pref.hokkaido.jp
・URL:http://www.dokyoi.pref.hokkaido.jp/hk-mikmu/
●施設の構成[1階]展示室、事務室、喫茶「きねずみ」
[2階]展示室、資料展示室、ビデオギャラリー、図書コーナー
●展示品・収蔵品三岸好太郎の絵画作品250点を所蔵
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:30〜17:00(入館は16:30まで)
[休館日]月曜日、年末年始など
[その他休館時期]展示替え期間など(詳細は要問合せ)
●料金 ・所蔵品展
[一般]510円 [高校・大学生]250円
[割引]10名以上で一般420円、高校・大学生170円
※65歳以上、中学生以下、身障者手帳をお持ちの方などは無料
・特別展/別途料金を設定
※詳細は当館にお問合せください。
●見学の所要時間 約30〜60分
●参加・体験イベント 詳細は当館にお問い合わせ下さい。
●施設案内ガイド ◆三岸好太郎作品の展示解説(所蔵品展開催期間のみ)
・実施時期/火〜金曜日の13時〜15時
・標準所要時間/約30分
・料金/所蔵品展観覧料
・申込み/原則として不要
※予約された団体には上記の時間以外にも解説を行います。事前に電話等でお問い合わせの上、必ず1週間前までにご予約下さい。
●バリアフリー対応 あり/車いす対応の洗面所、エレベータ、車いす、ベビーカーの貸出し可
●自動車アクセス JR函館本線「札幌駅」よりタクシーで約5〜10分
※タクシーをご利用の場合は当館館名とともに「知事公館の北側、北3条通り」とご指示下さい。
●公共交通アクセス ・市営地下鉄東西線「西18丁目駅」より徒歩で約5分
・JRバスまたは中央バス「札幌駅前」→(小樽・手稲方面行き)→「道立近代美術館前」停留所下車
●駐車場あり/無料(一般3台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆北海道知事公館
◆北海道立近代美術館
●備考 [写真出典]北海道立三岸好太郎美術館HP