■概要・見所 江戸時代から数々の海の恵みを受けてきた、厚岸町に係わる各種の漁業や捕鯨に関する資料を展示しています。 【産業遺産/北海道産業考古学会会長・山田大隆】 ◆海事記念館館内海事資料群(捕鯨史) (港湾)厚岸町の海事記念館は全国でも珍しい、海事史全般に関する大型資料館である。内容はボードと実物展示で厚岸湾の牡蛎養殖史、捕鯨史、漁船エンジン発達史を見せる。特に有名なのが1850(嘉永3)年に厚岸沖で座礁したオーストラリアの捕鯨船イーモント号の竜骨ほサルベージ標本である。この捕鯨町と厚岸町は姉妹都市提携し、相互交流イベントが何度も開催されている。 |
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