知内町郷土資料館

■概要・見所
 知内町郷土資料館は、過去と未来をつなぐことにより新しい郷土を創造する役割をにないながら、博物館教育をおこなう施設として、1984(昭和59)年5月2日に開館しました。倉時代から現在までの、古銭などの歴史資料約500点、農業・林業・漁業などの産業に関する資料約2500点、日常使われた生活資料約1000点、鳥獣類のはく製と昆虫類の標本約200点などを収蔵しています。
 さらに、町内の遺跡の発掘調査によって出土した旧石器時代から続縄文時代までの土器・石器・装身具などの約44万点の遺物を保管しています。
 知内の先史時代、郷土の自然、郷土のあゆみ、大自然に生きた人々、伸びゆく知内の5部の展示構成で約800点の資料を展示しています。
知内町郷土資料館の写真

●所在地〒049-1103 上磯郡知内町字重内31-47
●連絡・問合せ先 ・TEL:01392-5-5066  ・E-mail:shiriuchi.museum@k5.dion.ne.jp
・URL:http://www.d1.dion.ne.jp/~hougen/
zhi_nei_ting_xiang_tu_zi_liao_guannoHP/Home.htm
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●施設の構成[1階]ホール、事務室、先史時代コーナー、工作研究室、収蔵庫、トイレ
[2階]展示室
●展示品・収蔵品・青い目の人形
・町内の映画館で使用された昭和初期の映写機
・知内川から採取した砂金
・旧石器時代の土壙墓から出土した日本最古の琥珀製の垂飾と玉など14点(重要文化財指定)
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]10:00〜16:30
[休館日]5〜11月/月曜日、祝日の翌日、12〜4月/日曜日、祝日、年末年始(12月29日〜1月6日)
●料金 無料
●見学の所要時間 30分
●参加・体験イベント ◆ミュージアム・パル会員
・募集人数/30名
・期間/4月から翌年の3月まで20回程度の講座を実施
・参加費/500円、ほかにスポーツ安全保険として500円必要
●自動車アクセス ・知内町役場から徒歩5分
●公共交通アクセス ・JR「木古内駅」→函館バス「松前行き」または「小谷行き」→「町民センター前」下車、徒歩5分
●駐車場あり/無料(大型5台、一般20台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆横綱記念館/福島町出身の千代の山と千代の富士を記念
◆トンネル記念館/青函トンネル
●備考 [写真出典]知内町郷土資料館