■概要・見所 厚岸水鳥観察館は1993(平成5)年にラムサール登録湿地に認定された厚岸湖・別寒辺牛湿原(あっけしこ・べかんべうししつげん)において、水鳥をはじめとする動植物と湿地の保全や湿原の賢い利用についての理解を深めてもらう活動を行なったり、調査研究やモニタリングなどを行なう拠点施設として建設されました。 1階には展示室、レクチャールームなどがあり、観察カメラがとらえた湿原の映像を大画面で見られるほか、湿原の全容について写真や解説パネル、立体模型などで学習することができます。また湿原の最新情報の提供や、別寒辺牛川川下りでのカヌーのルールやマナーについての指導も行なっています。 2階は観察コーナーになっていて、別寒辺牛川河口付近の雄大な湿原の景観を間近に見ることができます。また、湿原で営巣するタンチョウや多くの渡り鳥の姿を観察することができます。 |
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