■概要・見所 赤心社記念館は、旧赤心社荻伏出張所事務所です。赤心社は、北海道開拓を目的に鈴木清により1879(明治13)年に組織されたクリスチャンによる開拓団で、翌1880(明治14)年に50名、1881(明治15)年に80数名が入植しています。 1887(明治21)年に赤心社(現赤心株式会社)が行った諸事業の事務所として現荻伏駅前に新設され、1918(大正7)年荻伏村に寄付され公会堂として現在の荻伏支所の位置に移転後、1925(大正14)年から荻伏村役場庁舎として活用されました。 さらに1954(昭和29)年現在地に移転し浦河町郷土館として再利用され、1974(昭和49)年に赤心社記念館と改称し現在に至っています。 ※平日の見学の場合は、隣接する浦河町役場荻伏支所に、土・日曜の場合は浦河町立郷土博物館にお申し出ください。 |
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