長万部町民センター

■概要・見所
・郷土資料室/1669(寛文9)のシャクシャインの乱から1983(昭和58)年の開基110年までの、町の歩みをたどる多くの民俗文化財が展示されています。
・鉄道村/かつて長万部町は鉄道の町として栄え、その当時の思い出として「見て、触れて、動かせる」鉄道グッズを展示しています。
・和田芳恵コーナー/長万部町字国縫に生まれ、1964(昭和39)年に直木賞を受賞、後に故郷を描いた「暗い流れ」で日本文学大賞に輝いた和田芳恵の作品や、愛用した道具、研究資料などが展示されています。
・埋蔵文化財コーナー/「円筒上層式土器」や「石刃鏃」など、長万部町の遺跡から発掘された貴重な資料を展示しています。
・その他/静狩湿原コーナー、静狩金山コーナー
長万部町民センターの写真

長万部町民センターの写真

●所在地〒049-3521 山越郡長万部町字長万部413-12
●連絡・問合せ先 ・TEL:01377-2-5396 / ・FAX:01377-2-2487(長万部町教育委員会)
●施設の構成[1階]郷土資料室、鉄道村、事務室
[2階]埋蔵文化財コーナー、和田芳恵コーナー、静狩金山コーナー、静狩湿原コーナー
●展示品・収蔵品・郷土資料室/アイヌ民族の生活用品、昔の教科書、軍刀、丸木舟、漁具、農具、商工用具など
・鉄道村/警報機、プレート、制服、鉄道模型など
・和田芳恵コーナー/和田芳恵の作品、愛用した道具、研究資料など
・埋蔵文化財コーナー/土器、石器、体験コーナーなど
・静狩湿原コーナー/静狩湿原の航空写真(年代別比較)、花暦、静狩湿原の歴史など
・静狩金山コーナー/鉱石、当時の写真、静狩金山の歴史など
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]10:00〜18:00
[休館日]祝日を除く月曜日、年末年始(12月30日〜翌1月5日)
●料金 無料
●見学の所要時間 約30分
●施設案内ガイド 長万部町教育委員会(TEL:01377-2-2748)への申し込みで、ボランティアガイド及び町教育委員会職員が対応します。
●自動車アクセス ・道央自動車道長万部ICより約5分
・一般道で札幌市内より約180分
・一般道で函館市内より約120分
●公共交通アクセス ・JR函館本線「長万部駅」より徒歩で約15分
・JR函館本線「札幌駅」→(特急スーパー北斗函館行き・約120分)→「長万部駅」下車
・JR函館本線「函館駅」→(特急スーパー北斗札幌行き・約75分)→「長万部駅」下車
●駐車場あり/無料(一般20台)
●備考 [写真出典]長万部町教育委員会