■概要・見所 明治12年7月1日、現宗谷に宗谷村を開村したのが稚内市の開基となりました。昭和24年に北海道で14番目の市政がひかれ、昭和53年7月1日をもって開基100年・市政施行30年を迎えました。 幾多の先人の苦労を偲び、稚内公園の海抜170mの丘に、二世紀への限りない前進と象徴を表す80mの開基100年記念塔として建設し、その1・2階を北方記念館として開館しています。 開基百年記念塔は、稚内公園の海抜170mの丘に80m(海抜250m)の塔として建設され、その70m(海抜240m)の位置に展望室があり、晴れた日には「北」は望郷サハリンの島影、「南」は広大なサロベツ原野、「東」は茫洋たるオホーツク、「西」は秀峰利尻富士、華麗な花の浮き島礼文島など360度(東西南北)の大パノラマでの展望を楽しむことができます。 |
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