北海道海鳥センター

■概要・見所
 環境省の野生生物保護センターとして、絶滅のおそれのあるウミガラス(オロロン鳥)をはじめとした海鳥類の保護、および海洋環境の保全のための調査・研究と普及・啓発活動を行っています。
 館内には、羽幌町の沖合にある天売島の海鳥繁殖地を再現したジオラマや、海鳥を学ぶための様々な展示があります。海鳥と同じ体重のぬいぐるみなど手作りの体験型展示も充実しており、海鳥について詳しくない方でも楽しめるように工夫しています。
北海道海鳥センターの写真

北海道海鳥センターの写真

●所在地〒078-4116 苫前郡羽幌町北6条1丁目
●連絡・問合せ先 ・TEL:0164-69-2080 / ・FAX:0164-69-2090
・E-mail:seabird@town.haboro.lg.jp
・URL:http://www.seabird-center.jp/
●施設の構成[1階]展示室、映像シアター、事務室、トイレ
[2階]展示室
●展示品・収蔵品・天売島海鳥繁殖地を再現したジオラマ
・海鳥の卵模型
・海鳥の生息状況パネル
・実物大のバードカービング作品
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:00〜17:00
[休館日]月曜日、祝日の翌日、年末年始
●料金 無料
●見学の所要時間 約60分
●施設案内ガイド 事前にお申込みいただければご希望の所要時間、来館目的、人数などにあわせたミニ解説などを実施いたします。
●バリアフリー対応 あり/入り口スロープ、多目的トイレ
※エレベータはありません。
●自動車アクセス ・札幌市内→(国道275線)→碧水→(国道233号線)→留萌→(国道232号線)→羽幌(約240分)
・道央自動車道札幌IC→旭川方面へ→深川留萌自動車道経由→(国道233号線)→留萌→(国道232号線)→羽幌(約220分)
●公共交通アクセス 沿岸バス「札幌駅前バスターミナル」→(特急はぼろ号・約220分)→「羽幌本社ターミナル」下車
●駐車場あり/無料(大型1台、一般20台)
●施設から寄せられた
 近隣のアート・
 カルチャー情報
◆焼尻郷土館/道指定有形文化財の旧小納家の建物で、1900(明治33)年に建造されたモダンで見事な洋風の木造建築です。
●備考 [写真出典]北海道海鳥センター