蝦夷三官寺善光寺関係資料

■概要・見所
 江戸幕府が、蝦夷地で死亡した武士や商人たちを供養するため、仏教を広めるために、1804(文化元)年に東蝦夷地の三箇所に設置した寺院「蝦夷三官寺」の一つで、ウス(伊達市有珠町)に建立された浄土宗の寺院です。
 善光寺には、アイヌ語を添えて作成された「念仏上人子引歌」の板木などの重要な資料が遺されています。当時の仏教史、アイヌ史研究、蝦夷地政策研究における重要なものです。
●所在地〒059-0151 伊達市有珠町124-1 善光寺
●連絡・問合せ先 ・TEL:0124-38-2007 
●その他問合せ先[名称]伊達市噴火湾文化研究所文化財課文化財係
[住所]〒052-0031伊達市館山町21-5
[TEL]0142-21-5050
●文化財の指定国指定重要文化財
●営業・開催・見学情報 [公開の状況]随時(要予約)
●料金 200円(入館料)
●備考 ※平成18年3月1日の伊達市・大滝村の合併により記載内容に変更のある場合があります。