■概要・見所 6年の歳月を費やし1606(慶長11)年に完成したこの城は、当初「福山城」と称していました。その後、出火により建物の多くを焼失、1639(寛永16)年に修築されました。 1875(明治8)年、表御殿、天守、本丸御門を残し、城は開拓使によって取り壊されましたが、表御殿は松城小学校校舎として1900(明治33)年まで利用されました。 表御殿玄関はその後も小学校の正面玄関として利用され1982(昭和57)年まで原型を保っていましたが、現在は北海道指定有形文化財として管理保存されています。 |
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