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ハッカ御殿(旧五十嵐家住宅)
■概要・見所
北見でハッカが主要な農作物となったのは1904(明治37)年頃のこと。最盛期の昭和初期、その生産量は世界市場の七割を占めていました。大地主でハッカ商としても活躍した五十嵐弥一の私邸は、当時の活気を思いおこさせます。建築には地元の大工・山中金五郎が3年の月日を費やし、一刀彫で仕上げた彫刻欄間など、至る所にぜいを尽くしています。
[建設年]1937(昭和12)年[構造]木造1階建
●所在地
北見市仁頃町(仁頃はっか公園内)
●営業・開催・見学情報
[開館・公開日時]5・6・9・10月10:00〜16:00 7・8月9:30〜16:30
[休館日]11月〜翌年4月
●料金
無料
●公共交通アクセス
北見バス「常呂線」で「北見」又は「北見駅」バス停→「仁頃はっか公園」バス停で下車