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和田屯田兵村被服庫
■概要・見所
屯田兵村には居住のための屯田兵屋だけでなく、事務所や兵器庫なども建てられ、集落を形成していました。衣類を保管する被服庫もその一つです。外壁は隅柱付きの下見板張りで、小屋組にバルーンフレーム構法(断面が長方形の木材だけで三角形小屋を造る方法)を用い、屋根裏を物置として使用していました。
[建設年]1885(明治18)年頃[構造]木造1階建
●所在地
根室市西和田568-2
●文化財の指定
北海道指定有形文化財
●営業・開催・見学情報
[公開の状況]一般公開
●備考
[写真出典]北海道大学建築史意匠学研究室