■概要・見所 1885(明治18)年から始まった兵庫県淡路島から延出地区(現・豊岡、富沢地区)への集団入植で移住してきた人々によって伝えられました. 稲作農民の、蒔付時から収穫までの米作りの姿を、淡路の民謡「五尺節」に振付け、農民の豊穣を願う素朴な心を表現しています。 踊りは、「傘踊り」、「カッカ踊り」、「桝踊り」、「手踊り」の4つで構成され、以前はそれぞれ個別のものとして踊られていましたが、現在は一連の踊りとしてまとめられ、総称して「淡路豊年桝踊り」と呼んでいます。踊りの後半部で「道化踊り」が加わり、一緒に踊られています。 |
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