淡路豊年桝踊り

■概要・見所
 1885(明治18)年から始まった兵庫県淡路島から延出地区(現・豊岡、富沢地区)への集団入植で移住してきた人々によって伝えられました.
 稲作農民の、蒔付時から収穫までの米作りの姿を、淡路の民謡「五尺節」に振付け、農民の豊穣を願う素朴な心を表現しています。
 踊りは、「傘踊り」、「カッカ踊り」、「桝踊り」、「手踊り」の4つで構成され、以前はそれぞれ個別のものとして踊られていましたが、現在は一連の踊りとしてまとめられ、総称して「淡路豊年桝踊り」と呼んでいます。踊りの後半部で「道化踊り」が加わり、一緒に踊られています。
●所在地〒059-3101 日高郡新ひだか町三石富沢 〒059-3103 日高郡新ひだか町三石豊岡
●その他問合せ先[名称]新ひだか町教育委員会教育部社会教育課
[住所]〒056-0014日高郡新ひだか町静内古川町1-1-2 公民館内
[TEL]0146-42-0075
[保存会等名称]延出郷土芸能保存会事務局
●文化財の指定新ひだか町指定無形文化財
●営業・開催・見学情報 [公開の期日]延出小学校運動会(6月)、延出神社祭典(9月11日)、町民文化祭(11月3〜6日)、その他地域の行事など