■概要・見所 白糠駒踊りは、白糠村に開設されていた陸軍軍馬補充部釧路支部の1919(大正8)年の開庁記念祭で披露されたのがはじまりといわれ、その後、開庁記念祭や放牧開始の安全祈願祭で毎年踊られていました。太平洋戦争によって中断となりましたが、戦後すぐに、青年会の活動として復活。1959(昭和34)年には同好会が発足し、現在の保存会での活動へと続いています。 踊りは、青森県の南部駒踊りをもとにした創作と伝えられていますが、若駒の一日を4つの節(せつ)で表現した勇壮活発な、白糠オリジナル特色ある芸能として広く知られています。 第1節 朝、若駒たちが厩舎を出て牧場に誘導されていくようす 第2節 牧場についた若駒たちがうれしそうに草を食べるようす 第3節 満足した若駒たちが元気に遊び戯れるようす 第4節 夕暮れに若駒たちが厩舎へと帰っていくようす |
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