■概要・見所 春採湖の北岸から南にむかって半島状に突き出した台地の頂部(標高12m)につくられたチャシで、ジグザグになった2条の壕(幅3m・深さ1m)がめぐらされ、大きさは東西30m・南北15mです。 東・西・南側の三方は急斜面で、北側は比較的おだやかな斜面となっていて、南側にはかつて船着場があったといわれています。 大昔、この場所はトーモシリ(湖の中島)と呼ばれる離れ島で、トーコロカイム(湖の神様)の遊び場であったと伝えられています。チャランケは、話し合いの場という意味ですが、これは後世の人がつけたもので本来の呼び名はわかっていません。 |
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