岩内町役場ポーチ
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■概要・見所 1900（明治33）年岩内町が誕生した後、しばらく小学校内に仮役場を置いていましたが、同36年、町民有志の寄贈により独立の庁舎を新築しました。新庁舎はアーチ窓を開けた洋風建築で、特に正面中央の円形ドームを載せたポーチは、町民の目を引くシンボルとして親しまれていました。1957（昭和32）年に新庁舎を新築するにあたり、かつて岩内場所の運上屋があった万代三角広場に移築保存され、現在に至ります。同29年、大火で市中の大半を失った岩内にとって、かけがえのない歴史的記憶といえます。 ［建設年］1903（明治36）年［構造］木造平家 |
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