滝川市郷土資料館分館華月館（旧ホテル三浦華園）
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■概要・見所 ホテル三浦華園の前身は、1887（明治20）年に山形出身の三浦米蔵が開設した旅人宿に始まります。土木請負業を開業した2代目庄作は、大正3（1914）年に明治後期に建てられた御料局舎の木造平屋建物を譲り受け奥座敷とし、翌年洋風木造2階建部分を増築。旅館三浦屋として再開しました。外観のバランスに違和感をおぼえるかもしれませんが、各々は確かな造りをしています。和館は軒の連なりが美しく、一見堅牢な洋間は、天井飾りや、れんが造基礎の床下換気口のグリル（鉄格子）模様が見どころ。 ［建設年］1915（大正4）年［構造］木造2階建 |
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