■概要・見所 1897(明治30)年以来、入植により開拓が始まりました。字上幌加内に岐阜県から入植してきた団体が、大正末期から昭和初期にかけて故郷を偲んで幌加内神社祭に神楽として奉納したことに始まりましたが、その後戦中戦後を境に後継者難のため継承されず、用具などを全て失っていました。 1978(昭和53)年1月、当獅子舞発祥の地の岐阜県郡上郡高鷲村に研修員を派遣し、本町の伝統芸能として復活すべく、舞い・鳴り物・衣装などについての研修を実施したうえで町内有志10名により伝承芸能として育成保存を担ってます(舞い/5曲)。 |
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