■概要・見所 この地域は明治初期より船場町といわれ、埋め立て造成が盛んに行われてきました。深さも十分なため係船にすぐれ、早くから荷揚げ・倉庫・造船所として発達してきました。この倉庫群は、函館が最も繁栄した明治40年代に建設されたものです。倉庫として使用しながら、半分を「函館ヒストリープラザ」としてショッピングモール、ホール、ギャラリーへと転用したのは、1988(昭和63)年。所有者の英断が、この界隈に再び活気をとり戻しました。鉄筋コンクリート造の建物は、現在も倉庫として使われています。 [建設年]1909(明治42)年[構造]れんが造1階建 |
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