旧函館区公会堂
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■概要・見所 1907（明治40）年大火で焼失した町会所に代わる施設として計画され、建設費の大半は豪商・相馬哲平の寄付によるものです。当初は区民の集会所、商業会議所事務所、ホテルの3つの機能を持つものとして計画されていましたが、ホテルの営業は行われませんでした。1911（明治44）年8月の皇太子（後の大正天皇）行啓の際には、2階の貴賓室が宿泊所として使用されました。1982（昭和57）年の修理工事の際、黄色にブルーグレーという当初の姿に復原されています。ベランダから見る町並みは、ここが函館であることを感じさせます。 ［建設年］1910（明治43）年6月［構造］木造2階建 |
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