箱館奉行所文書

■概要・見所
 18世紀末から生じてきた対外問題を契機として、幕府が2度目の幕府直轄するにあたり、箱館奉行を設置した時期の文書や記録です。
 主として箱館奉行所及び出先機関であるモンベツ御用所・運上役所の文書などであり、現在、文書館では複製物を含めて227点を所蔵しており、そのうちの原本資料167点が国の重要文化財に指定されています。
 資料には、旧幕生産掛書類、蝦夷地諸取計向書付、蝦夷地御用留、山靼人持参品調書、殿中御沙汰書、英国官吏来翰録などがあります。
●所在地〒060-8588 札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎内
●連絡・問合せ先 ・TEL:011-204-5077 / ・FAX:011-232-1851
●その他問合せ先[名称]北海道立文書館 事業課普及閲覧係
[住所]〒060-8588札幌市中央区北3条西6丁目 赤れんが庁舎内
[TEL]011-204-5077
●文化財の指定国指定重要文化財
●営業・開催・見学情報 ◆北海道立文書館
[開館・公開日時]8:45〜17:00(閲覧室)
[休館日]日曜日、国民の休日及び振り替え休日、毎月第3木曜日(休日にあたる場合はその前日)、年末年始(12月29日〜1月3日)
[その他休館日]12月27日、28日及び1月4日が土曜日にあたる日