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浦幌新吉野台細石器遺跡
■概要・見所
浦幌新吉野台細石器遺跡は、日本で最初に発見された縄文早期の「石刃鏃文化」の遺跡です。
絡条体圧痕文を口唇部と口頸部にもつ平底土器が発見され「浦幌式」土器と、黒曜石製の砲弾形の石核から剥ぎ取った石刃の先端部を加工して作った特異な鏃が発見され「石刃鏃」と命名され、特異な石刃をもつ文化を石鏃の名をとって石刃鏃文化と呼ぶようになりました。
出土品は北海道大学北方文化研究施設が保管しています。
●所在地
〒089-5542 十勝郡浦幌町字共栄126
●その他問合せ先
[名称]浦幌町教育委員会(浦幌町立博物館)
[住所]〒089-5692十勝郡浦幌町字桜町16-1
[TEL]015-576-2111
●文化財の指定
北海道指定史跡
●営業・開催・見学情報
[公開の状況]随時
●料金
無料