新十津川獅子神楽

■概要・見所
 明治41年、日露戦争後の人心退廃の風潮を憂う富山県出身者たちが青年たちに健全な娯楽を授けるとともに、併せて村祭りにも寄与しようと獅子神楽の普及を計画し、獅子神楽会を設立しました。以来、玉置神社(現新十津川神社)の例大祭などで舞いを奉納し、近隣市町村に例のない伝統と特色ある郷土芸能として名声を博しました。
 町は伝統と歴史ある獅子神楽の一層の保全に努め、町民文化の向上に資するため、昭和58年3月1日、新十津川町無形民俗文化財として指定(第1号)しました。
●所在地〒073-1103 樺戸郡新十津川町 新十津川神社境内(主な公開場所)
●その他問合せ先[名称]新十津川町教育委員会文化振興係
[住所]〒073-1103樺戸郡新十津川町字中央306-3
[TEL]0125-76-4233
[保存会等名称]新十津川町獅子神楽保存会
●文化財の指定新十津川町無形民俗文化財
●営業・開催・見学情報 [公開の期日]新十津川神社例大祭奉納と町内巡行(9月4日)、その他文化行事など