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函館市と札幌市の路面電車
■概要・見所
(鉄道)函館市電は明治期に馬鉄で発足、大正2年に電化した。軌間は東電と同じ1.42mで、市民の足、観光都市発展に寄与している。札幌市電も馬鉄から開始、大正7年に電化された。電力供給地と車両工場、車庫は函館市は湯の川、札幌市は山鼻(ロープウエー下)にあり、システムと走行技術を見る。古典機も保存。札幌市は都市化自動車化の発展で、市電の殆どを廃止、現在西線のみ残る。まち起こしの札幌市電会、LRT会あり。道遺産。
●所在地
函館市
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆