ウソタンナイ川砂金地跡

■概要・見所
(鉱山)北海道の砂金は帯広市歴舟川、ウソタンナイ川、羽幌川、金山川他で、特にウソタンナイ川は明治時代から、「東洋のクロンダイク」として、全国のゴールドラッシュ愛好者を引き付け、この川に数万人の砂金掘り師が殺到した。現地には、日本と海外の砂金採取道具、ウソタンナイ産金史の写真や使用秤、道具を展示する資料観光館のほか、砂金最終実験の作業場、川中の堰堤等が復元される。2002年に町起こしで世界砂金堀浜頓別大会が開催された。
ウソタンナイ川砂金地跡の写真

●所在地 枝幸郡浜頓別町
●備考 [写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆