トップページへ
大夕張鉄道車両群
■概要・見所
(鉄道)三菱大夕張炭鉱(年産60万トン)は、北海道三菱炭鉱の拠点炭鉱として、三菱美唄炭鉱(年産190万トン)と並んで生産をしてきた。最初は南部地区だったが、奥の明石、千歳、鹿島に分布し、広大なシューパロ川流域地帯に、人口2.5万人の炭都に発展した。清水沢・大夕張炭山間の運炭鉄道でも有名で、トンネルのほか、明石に上路トラスドガーター橋、旧南部駅の車両群(ラッセル車、客車、日本最古の石炭車(セキ))が保存。
●所在地
夕張市
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆