岩内町郷土館内鰊資料群

■概要・見所
(漁業)鰊漁積丹場所は大正から昭和初期にかけて、北海道の1/3の水揚げを実現した最大場所で、その中心が岩内であった。鰊で明治より高文化が栄え、函館本線が寿都岩内小樽経緯で西海岸を通過の予定ほどの実力だった。昭和29年の台風15号大火で町の2/3を焼失、郷土館にその経緯がある。この館は岩内場所の多くの鰊史を示し、日本唯一の坪、焼玉エンジン、食器、日本最古のオルガン、岩内水力資料が展示され、評価が高い。
●所在地岩内郡岩内町字清住5-3
●備考