小樽市総合博物館

■概要・見所
 2007(平成19)年7月、旧小樽交通記念館あとに旧小樽市青少年科学技術館の機能を統合した小樽市総合博物館をリニューアルオープンしました。
 鉄道科学歴史館の1階「しずかホール」では蒸気機関車の「しづか号」などの北海道の鉄道の歴史を示す車両展示やジオラマなどのほか、「ドームシアター」では、惑星旅行が体験できるデジタルプラネタリウム、2階の「科学展示室」では「みて・さわって・体を動かして」を通し科学の学習ができます。さらに、2階企画展示室では、歴史、自然、科学など、さまざまなテーマの展示を行います。
また、屋外では、アメリカの古典SLアイアンホース号の運行(冬期間は運休)や北海道で活躍したさまざまな車両が見学できます。
小樽交通記念館の写真

●所在地小樽市手宮1丁目3-6
●連絡・問合せ先 ・TEL:0134-33-2523
・URL:www.city.otaru.hokkaido.jp/kyouiku/museum/museum.htm
●施設の構成 ・1号館
[1階]ドームシアター(プラネタリウム)、しづかホール、鉄道展示室、レファレンスルーム
[2階]科学展示室、企画展示室、実験室 
●展示品・収蔵品 ・蒸気機関車資料
・貯水槽
・機関車庫3号
・アイアンホース号
●営業・開催・見学情報 [開館・公開日時]9:30〜17:00
[休館日]火曜日(祝日の場合は翌日)、年末年始(12/29〜1/3)
●料金 夏期[大人]400円 [高校生・市内在住70才以上]200円 、冬期 [大人]300円 [高校生・市内在住70才以上]150円
●公共交通アクセス ・小樽駅前より中央バス市内本線Aまたは小樽散策バスうしおコースで「総合博物館下車
・小樽駅前より中央バス市内本線A、B、高島・祝津線Iで「手宮」下車
●駐車場 あり/無料(150台)正面入り口駐車場
●備考 [写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆