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野幌ヒダレンガ工場
■概要・見所
(工場)明治政府は大規模工場と倉庫、寒冷地建築としてレンガ建築を奨励し、明治初期から全道13地区で、レンガ建設が始まった。明治期は陶器用「登釜」で作成、それで北海道庁舎、札幌ビール工場他の名建築が作られた。大正以降は道内レンガ製造は最大の陶土地帯の江別・野幌に移り、ホフマン釜の15工場が日本の1/4を生産した。肥田製陶は土管製造日本一で唯一の保存レンガ工場で米グレシャム市宣伝のNPO拠点。道遺産認定都市。
●所在地
江別市(アンテナショップ)
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆