森林鉄道SL雨宮21号と鉄道資料群

■概要・見所
(鉄道)北海道は森林資源に恵まれ、全国一の森林鉄道網で知られた。北海道の線は50〜70kmの長大線が多く、国鉄規格に近かった。森林資源は石北、阿寒、夕張、支笏湖、雨竜等の資源搬出で森林鉄道が発達した。石北峠の武利、武華岳の森林資源は最大で、これを場サイる武利・武華線47kmが建設された。この運搬に東京雨宮鉄工製の2軸タンクSLが導入、廃止後、森林公園2kmを走る鉄道公園動態保存として人気がある。
森林鉄道SL雨宮21号と鉄道資料群の写真

●所在地 紋別郡遠軽町
●備考 [写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆