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「北海道開拓の村」の工場群
■概要・見所
(工場)北海道開拓記念館と屋外博物館としての開拓の村設置構想は1967年に始まり、83年開村された。スエーデンのスカンセン野外博物館を範とし開拓技術史展示を特徴とした。明治、大正建物41棟を道内から移築、9棟が産業関係である。旧開拓使庁舎(1877)、旧藤原車橇製作所(木造ソリの製作具)、旧青山漁家住宅(1919、漁労道具)、旧田村家北誠館蚕種製造所(養蚕具)、滝川倉庫(工作機械、農業機械等)がある。
●所在地
札幌市
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆