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旧中外鉱山トンネルキルン
■概要・見所
(鉱山)金銀と並ぶ北海道の代表的鉱山に電池や特殊鋼用マンガン鉱山がある。道南部に日本有数のマンガン鉱床があり、これを開発して今金町ピリカ鉱山、上ノ国町の中外鉱山他20を超えるマンガン鉱山が興った。石崎漁港から石崎渓谷に沿って7kmで早川の鉱山町と選鉱場跡に出る。中外鉱山は1931年発見、43年操業、59年最大となり、82年閉山。選鉱場、独特の立型焙焼炉(トンネルキルン)14基(高さ14m)が著名産業遺産。
●所在地
檜山郡上ノ国町
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆