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旧大夕張森林鉄道三弦橋
■概要・見所
(橋梁)北海道の森林業を長年に渡り支えたのは、全国一規模の森林鉄道網であった。1950年代末、夕張岳周辺の森林開発目的に、道内最大規模の大夕張森林鉄道が敷かれた。二本の川に沿って、夕張岳森林鉄道と下夕張森林鉄道が山岳地帯を走り、大夕張ダム建設でのシューパロ湖畔で、この2鉄道が合流地点に第1号橋梁(三弦橋)が58年完成。全長328m、高さ68m、橋脚間が77m、断面三角、7連トラスで日本最大で、現在も残る。
●所在地
夕張市
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆