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旧紋鼈製糖所製糖機械
■概要・見所
(機械)現在、日本甜菜製糖、北海道糖業、ホクレンの3社8工場で日本一の生産量を誇る、日本の甜菜業は、明治3年東京に官営で始まり、同年北海道紋鼈(現伊達市)に製糖所が設立された。3階建大工場で機械はフランス式で技術が悪く96年解散、機械は台湾製糖に譲られた。1921年日甜、北海道糖業で生産再開、戦後合理化し北海道寡占となった。北海道糖業道南製糖所入口に台湾返還の日本最古機械(三重蒸発効用缶、結晶缶)が残る。
●所在地
伊達市
●備考
[写真出典]北海道産業考古学会会長・山田大隆
※平成18年3月1日の伊達市・大滝村の合併により記載内容に変更のある場合があります。