7/25（木）に「馬産地ひだかで馬とふれあう旅」を開催しました

By スタッフ / 2013/08/02 / レポート, 沙流ユーカラ街道 / One Comment

沙流ユーカラ街道シャトルバスイベント「馬産地ひだかで馬とふれあう旅」、初回の7/25（木）のようすをお伝えいたします。今回の目玉は、なんといっても「馬」です。北海道沙流郡日高町は有名な馬産地であり、毎週ホッカイドウ競馬のレースがおこなわれています。今回のツアーでは、日高町内にある、競走馬のトレーニングをしているファンタストクラブさんで気分を盛り上げていただき、門別競馬場で、実際に競馬を体験することで「馬産地」日高を堪能していただきます。

午前中は、日高町立門別図書館・郷土資料館→イザベラバードが歩いた道（車窓）→義経神社をめぐりました。
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義経神社では、きょうの「競馬体験」の必勝祈願も込めて。
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今回の昼食は、ＪＡ平取直売店にたちよってから、「味処　西陣」さんで。刺身・天ぷら定食1,000円です。

シシャモの天ぷらをメインに、この豪華な内容。
食後は、サービス精神旺盛なご主人が登場して、じゃんけん大会が始まりました。勝った人には素敵なプレゼントがありました。

ちなみに、8/8のツアーでも「味処　西陣」さんを予定していますが、
8/1のツアーでは「平取カントリークラブ」さんでジンギスカンでした。

おいしいお食事でお腹を満たしたあとは、いよいよ馬の世界へ・・・
競走馬が育てられているファンタストクラブさんで、牧場風景を見学しました。
あいにくの雨でしたが、広々とした空気のいいこんな風景で馬たちはがんばって走る練習をしているんだなあ・・・と、だんだんと馬の世界に気持ちが入り込んでいきます。

馬が走るコースは、馬が足を傷めないようにウッドチップが敷き詰められているのですね。
（写真はロケハンで訪れた時にとりました）

そして、いよいよこの日のメイン、門別競馬場へ！

顔のうつらない角度で撮らせていただきましたが、案内をしてくださった職員のかたは、俳優で言えば要潤さんに似ているイケメンさん。
馬券も当たりそう？！
競馬体験を希望されるお客様には馬券を購入していただきました（もちろん、馬券は各自のご負担です）。

パドックで馬のようすを念入りにチェック。
レースで走る馬を、こんな近くで見られるのも、競馬場に足をはこんだからこそできる体験。ワクワク、うれしい。

そして、いよいよレース！

※きちんとレースの写真は押さえていないので、門別競馬場さんのイメージ写真で雰囲気をご想像ください！

当たったお客様もいらっしゃったようです。
しかし、馬券を買わなくても、馬が一生懸命疾走するすがたを見るだけでも、十分たのしんでいただけたのではないでしょうか。

さて、ツアーの最後は、またもやじゃんけん大会でプレゼント・タイムです。
なんと、7/27のみ特別に、ファンタストクラブさんから、「ジョッキーステッキ」を１名様に、プレゼントしてくださいました。
当たった方はおめでとうございます！

そしてさらに！なんと、参加者全員に、実際に使用された蹄鉄が、ピカピカに磨かれてプレゼントされました。

蹄鉄は、世界的にも、幸運を呼び込むラッキーアイテムとする地域が多いのだそうです。
特に日本では、上を向けて飾っておくとお金がまいこんでくると言われています。
また、「交通安全祈願」として、蹄鉄の形のお守りを車の前につけることがはやった時期もあったそうです。
「馬は、落馬した人を決して踏まない」習性をもつことから、ぶつからない縁起ものとされたようです。